9月下旬、行きつけの花屋さんにピンクの可愛らしいベゴニアが入荷していたので購入してきました。クリスマスベゴニアとも言われるベゴニア・ラブミーです。ベゴニアと言えば、なばなの里のベゴニア館でいろいろな種類のベゴニアを見せていただけるが、また行きたくなりました。
ベゴニア・ラブミー(Begonia)
鉢で我が家にやってきたベゴニア・ラブミー。もっとも光の調整がしやすい窓際で撮影に臨みました。すべて自然光のみで、補助光は手前からのレフ板程度です。
ベゴニア・ラブミー(Begonia Low Key)ローキー
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planar 2/50 ZE
f/4、1/2000sec、ISO-100、WB-4800K、-2.0EV
2020-09-29
直射日光の当たる被写体に合わせて露出-2EVで撮影し、ローキーに仕上げました。花弁のツブツブまで見えるようなローキーが基本的には好きですが、この可愛らしい花には、後で紹介するハイキーが似合うか?。
ベゴニア・ラブミー(Begonia High Key)ハイキー
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2.8/100 AEJ
f/4、1/13sec、ISO-100、100mm、WB-4600K、+1.0EV
2020-09-29
ハイキー用に逆光で撮影、イメージ通り左下重め、右上軽く撮れたので現像でも活かしたい。lightroomは5000Kで出してきたが見た目に近い4600Kに戻し、ハイキーらしく周辺を2/3段プラス補正。花下のピントが合ってしまった黄緑色の部分はボカして視線を外す。
下に乗せるのが撮って出しJpeg?、Light roomの初期設定で出てきた画です。
ベゴニア・ラブミー(Begonia High Key)ハイキー light room初期設定
ベゴニア・ラブミー(Begonia Macro)マクロ
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2.8/100 AEJ
f/4、1/20sec、ISO-100、100mm、WB-3600K
2020-10-05
最短撮影距離まで寄っての画と言うことで、開いたばかりの花弁と蕾に寄ってみました。実際の色も濃いのですが、出てきた画はより濃く写っていたので、自然なイメージまで色を抜く現像をしました。ハイキーの画は特にそうですが、今回はほとんどマクロ領域の画なので、これが特別にマクロということもないのですが、色合いは自然なイメージとなりました。
ベゴニア・ラブミー(Begonia))の自己添削
ハイキーは、お気に入りのApo Sonnar135mmでも画作りに臨んだが、小さな花だけにどうしてももう少し寄りたかった。と言うことで100mm等倍マクロの出番となったわけですが、以前紹介したのボケの花の時といい出てくるといい仕事してくれます。
最短撮影距離の画は、また後日。追記でマクロ領域の画も載せました。
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