キバナコスモス(Golden cosmos)9月に咲く鮮やかなオレンジ色の花

 フラワーパーク江南の風の庭~グラスガーデン~に、ひと際コントラストの強いオレンジ色の花が咲いていました。後日調べたところ、キバナコスモス(Golden cosmos)と言うことがわかりました。

キバナコスモス(Golden cosmos)

 フラワーパーク江南では「ひまわり」も終わり、随所でこのオレンジの花が目立つようになってきていました。(小さめのひまわりはまだ咲いています。)睡蓮の撮影に訪れた時も気にはなっていたのですが、風が強く軽く撮影しただけで断念。自分自身、時間もとれるようになったので、早めに家を出て出社途中で撮影してきました。

キバナコスモス(Golden cosmos)遠景

キバナコスモス(Golden cosmos)遠景

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/200sec、ISO-100、60mm、WB-4200K 2019-09-04

 例によって全体像はやや引きでf/8まで絞るので、被写界深度は深めです。葉の形状も見えて心地よい流れを探って撮影しました。

キバナコスモス(Golden cosmos)近景

キバナコスモス(Golden cosmos)近景

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/200sec、ISO-100、60mm、WB-4200K 2019-09-04

 近景ですが、最短撮影距離までは寄っていません。それでもf/8で中心から手前までの被写界深度でした。右側への動きを少し意識して画作りしました。。

キバナコスモス(Golden cosmos)中景

キバナコスモス(Golden cosmos)中景

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/2.8、1/1000sec、ISO-100、60mm、WB-4200K 2019-09-04

 今回のメインレンジです。この開放の画と、ひと絞りした画で迷いましたが、僅かにコントラストが高く出ているように見えた開放をチョイス。背景が暗く落ちたところとオレンジのコントラストが気に入ってます。右の茎部分も動きが出て雰囲気出ました。

キバナコスモス(Golden cosmos)ハイキー

キバナコスモス(Golden cosmos)ハイキー

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/5.6、1/200sec、ISO-800、60mm、WB-6500K 2019-10-08

 ローキーで撮ってしまうことが多い筆者ですが、たまにはハイキーも。レモンブライトっぽく見えますが、ゴールデンと思われます。

キバナコスモス(Golden cosmos)自己添削

 ハイキーの画を除くと、lightroomが吐き出した最初の画はWB-3850Kで色かぶり補正が+33というものでした。件のオレンジ色は問題ないのですが、背景が少し明るかったので、ハイライトや黒レベルを詰めると、やや青く感じました。そこでWB-4200K、色かぶり補正+15に調整することでイメージ通りになりました。

 この場所に後一時間いることができれば、もっと角度、背景、を含めて被写体の選定ができたように思います。写真って、意外とゴルフと似ていて、プリショットルーティンが大切なんですね。シャッターを押す瞬間には8割が決まっている。

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