尾西あじさいまつり(御裳神社、一宮市)梅雨時期に咲く花の代名詞

 旧尾西市(現在の一宮市)の御裳神社にて、尾西あじさいまつりが開催されました。近所なので定点観察していると、紫陽花には少し早いかな?と言うことと、祭りの日は混雑するので時期をずらして撮影してきました。

尾西あじさいまつり(御裳神社、一宮市)

 神社内の駐車場に止め、さっそく手水舎(ちょうずや)へ!。祭りの時は、手水舎に紫陽花が浮かんでいます。…、…、まつりの時は!。うわ、まつり終わってました。残念ながら手水舎に浮かぶ紫陽花は来年。。

 2022年6月追記しました。


手水舎と紫陽花

手水舎と紫陽花

SONY α7Ⅲ SEL70300G
f/13、1/500sec、ISO-1600、300mm、WB-5900K 2019-06-14

 手水舎に浮かぶ紫陽花はそんなわけで残念でしたが、手水舎越しの紫陽花を。風がそこそこ吹いていたので、水のカーブが少し変化しています。300mmと言うことで、SSもやや速め。結果ISOは1600まで上げることになりました。

 コロナ禍もやや落ち着き、2022年6月、3年ぶりに手水舎に紫陽花が浮かびました。

手水舎に浮かぶ紫陽花

SONY α7Ⅳ
SIGMA MC-11
Carl Zeiss Makro-Planar 2/50 ZE
f/4、1/30sec、ISO-100、WB-5900、AE+33

晴天の紫陽花

晴天の紫陽花

SONY α7Ⅳ Carl Zeiss Makro-Planar
f/4、1/30sec、ISO-100、50mm、WB-5900K 2022-06-12

 2022年6月、3年ぶりに手水舎に紫陽花が浮かびました。コロナ禍も比較的落ち着いてきたので、好いている早朝に撮影してきました。

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/200sec、ISO-100、60mm、WB-4450K 2019-06-11

 露入りの発表がありましたが、この日は午前中だけ晴れるとのこと。見事に額に光が当たっていたので、白飛びしないように調整すると、気持ちよいほど背景がストンと落ちてくれました。まさに青天の霹靂。額の質感を出せました。

ハートの紫陽花

ハートの紫陽花

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/200sec、ISO-100、60mm、WB-6000K 2019-06-12

 御裳神社と紫陽花のキーワードで検索すると、多くの方がこの「ハート型の紫陽花」の写真を紹介されております。みなさん、可愛らしく載せていらっしゃいますので、ここでは「おっさん」らしく質感重視で。

扇子のおみくじ

扇子のおみくじ

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/2.8、1/250sec、ISO-100、60mm、WB-5200K 2019-06-12

 このおみくじも人気のようです。一年、財布などにしまっておくのが良いらしいのですが、皆さんここに掛けていらっしゃいます。大吉が目に飛び込んできたので、そこにピント。抜けの部分に玉ボケがあったので、あえての開放。

細石(さざれいし)

細石(さざれいし)

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-200、60mm、WB-5400K 2019-06-14

 社務所付近に置いてある「さざれ石」です。揖斐川町で産出されるそうです。石はさすがに風も関係ないので、ISO一段下げて、SS1/125secでもぶれないフォームを身に付けなくては。

つくばいに浮かぶ紫陽花

つくばいに浮かぶ紫陽花

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-400、60mm、WB-5300K 2019-06-12

 手水舎に浮かべる代わりに、つくばいに紫陽花が浮かべてありました。水のプルプル感がいい感じです。さすがツァイス!、プラナーの御親類。

 2022年6月追記です。写真を見比べて初めて気が付いたのですが、つくばいの水が出るところがプラスチックから竹になって趣が加わっていました。

つくばいに浮かぶ紫陽花

SONY α7Ⅳ
SIGMA MC-11
Carl Zeiss Apo-Sonnar 2/135 ZE
f/2、1/500sec、ISO-100、WB-5500、AE+13

赤い紫陽花

赤い紫陽花

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-100、60mm、WB-4150K 2019-06-12

 近年、よく見るようになった赤い色の紫陽花です。地植えの場合、雨で酸性に傾き、花の色も赤紫になってしまうようです。綺麗な赤は鉢植えでアルカリ性をキープするのが良さそうです。

紫陽花と御裳神社に参拝する人

紫陽花と御裳神社に参拝する人

SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-400、60mm、WB-5050K 2019-06-14

 こちらは白い縁取りのある青い紫陽花です。なかなかのコントラスト。そして神社らしさを出すために拝殿を入れてみました。ちょうど参拝する人も写り込み、いい雰囲気になりました。

尾西あじさいまつり(御裳神社、一宮市)の自己添削

 咲いている時期が梅雨と重なることもあって、雨の日の綺麗な空気での色の出方も大好きなんですが、なかなか降らないですね。降ると豪雨というのも、止めていただきたいものです。

 さて、紫陽花の撮影ですが、ピントを何処にし、どこまで被写界深度とするのかで結構悩みます。今回は比較的近接撮影が多かったので絞った画が多いですが、萼あじさいなどはマクロ領域で思い切って開けても面白そうです。今年はこの程度、来年はどの程度?。楽しみな花です。

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