栃木県のサトーカメラ宇都宮本店さんよりYouTubeで配信されている、オート先生の総回診。ツイッターでハッシュタグ、#オート先生を付けて、テーマにそった写真を投稿すると、毎週月曜日の9時から投稿された順に講評いただけます。
生配信を見ていると、オート先生も中の人と呼ばれているナビゲーターの方も、またコメントを寄せる参加者もとても楽しそう。写真で参加するともっと楽しそうだったので、自分も参加するようになってから十数回。自分が何を出したか?思い出せなくなってきているので、講評していただけたKarteナンバーも含めて、まとめておくことにしました。
オート先生の総回診
オート先生の総回診:テーマ「暖色(ホワイトバランス6000K以上)」
今回のテーマは暖色(ホワイトバランス6000K以上)。暖色を想定して撮影した写真が、意外と少ないことに気づかされました。仕事上夕方の撮影は極端に少ないことも影響しているか?。
オート先生の総回診:テーマ「暖色(ホワイトバランス6000K以上」
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2.8/60 AEJ
f/11、1/1500sec、ISO-100、6500K
タイトルは風「パンパスグラス」です。この画も夕方ではなく昼下がり。下からあおって太陽に入ってもらいました。逆光でふさふさしたパンパスグラスが綺麗でした。
オート先生の総回診Karte137
パンパスグラスの登場は00:40:00から
オート先生の総回診:テーマ「縦構図」
今回のテーマは「縦構図」でした。縦構図は一応撮影するのですが、自分の出口設定が4K55inchモニターでの鑑賞なので、採用することが少ないです。500pxなどもその仕様から、横位置のほうが有利に感じます。
オート先生の総回診:テーマ「密度(ρ)ローと読める焼き杉板の節」
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planar 2.8/60 C MMJ
f/8、1/125sec、ISO-800、WB-4450
題して「密度(ρ)ローと読める焼き杉板の節」です。写真を並べた時にしっくりこないんですよね。そう言えば映画の縦位置ってないですね、何ていう問いかけもしつつ回診していただきました。
オート先生の総回診Karte139
ベゴニアハイキーの登場は01:43:45
節目の迫力、コントラストが良いねとお褒め頂いた後、辛口希望だったので杭などの人工物は無かったほうが良かったかもとのことで、違うアングルを提案いただきました。機会があればまた撮影したいです。
オート先生の総回診:テーマ「望遠端」
今回、オート先生の総回診のテーマは「望遠端」でした。昨年(2020年)4月8日撮影の国宝犬山城とスーパームーン(ストロベリームーン)です。「麒麟がくる」のような巨大な月は600mmが欲しいですね。
オート先生の総回診:テーマ「望遠端」
SONYα7Ⅲ
SEL70300G
f/11、3sec、ISO-100、300mm、WB-4600K
題して「名城と名月」です。撮影時は下部が暗くて気が付いていませんでしたが、シャドウ持ち上げると石垣のラインや桜まで写っていました。これなら、もう少し下も画角に入れるべきでした。
オート先生の総回診Karte143
名城と名月の登場は00:49:32
岐阜城と比べると犬山城は仰角が小さい、低い位置なので赤く写ります。ライトアップされた犬山城の方が白飛びの懸念があったほどです。
回診としては月がもう少し低い位置で城に被せることができなかったか?でした。実は最初は月を天守閣の鯱に被せたかったので、橋の上にセットしていました。しかし橋が想定以上に揺れるので、急遽対岸まで渡り撮影したしだいです。今世紀最大のスーパームーンはもう戻ってきません。。
しかしまぁ、大きさだけなら超望遠を入手し、さらに遠くから城が見えれば良いわけですからそのうちチャンスがあれば。
オート先生の総回診(サトーカメラ)チャンネル
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