花屋さんで妙に主張している子がいました。まだ花弁が垂れ下がっていなかったので、初めはルドベキアと気が付きませんでした。大輪でゴージャス!、鉢で300円以下だったので我が家にお迎えしました。
ルドベキア(Rudbeckia)6月から咲き始めイエローオレンジの花弁が垂れ下がる
直径9cmを超える大輪ではありますが、葉と花が離れているので撮影は悩むところ。例によって何科の植物だとかは専門サイトに譲ります。
ルドベキア(Rudbeckia)全体像
ルドベキア(Rudbeckia)全体像 2021-06-29
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Apo-Sonnar 2/135ZE
f/2.8、1/80sec、ISO-100、WB-4200K、AE+15、EV-1.3
携帯で見る分には縦位置もありとは思いますが、自分にとっての出口設定は4Kの55インチモニターでの鑑賞なので、基本的に横位置です。この花の場合は、花と下の方に付いている葉と距離があるので、葉はあきらめ花弁に寄っていきます。
ルドベキア(Rudbeckia)萼(がく)と蕊(しべ)
ルドベキア(Rudbeckia)萼(がく)と蕊(しべ) 2021-06-29
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Apo-Sonnar 2/135ZE
f/2.8、1/100sec、ISO-100、WB-4200K、AE+15、EV-1.0
花の中心部分のシベと萼のトゲトゲの両方を欲ばってみました。アポゾナー135mmですが、lightroomのスーパー解像度を利用してマクロ的な画に仕上げました。端まで綺麗なレンズですが、さらに美味しいところ(中心部分)のみのトリミングです。
ルドベキア(Rudbeckia)透過光と直射光
ルドベキア(Rudbeckia)透過光と直射光 2021-06-29
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZE
f/5.6、1/100sec、ISO-125、WB-5700K、AE+12、EV+2.0
半透明ゴミ袋を窓に貼り付けディフューズしましたが、強めの光りが入りました。
透過光も見せたい部分ではあるのですが、あの産毛のようなトライコームは目が行きますよね。
lightroomで、茎の部分を左33%、右20%持ち上げています。
ルドベキア(Rudbeckia)俯瞰でフィボナッチ
ルドベキア(Rudbeckia)俯瞰でフィボナッチ 2021-06-29
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZE
f/11、1/13sec、ISO-100、WB-5000K、AE+10、EV-1.0
今回もっとも気に入った俯瞰のルドベキア。花弁の質感が判りやすいのはもとより、中心部分のフィボナッチ数列の黄金比も心地よい。
ルドベキア(Rudbeckia)の自己添削
花弁が垂れ下がった画も撮影したかったのですが上記の状態で花持ちが良く、垂れてきたなぁと思った晩には遅かった。。。画的にはやはり縦位置もモノにしなくては。
ルドベキア(Rudbeckia)に関するYouTube
ルドベキアが風でなびくだけの4K動画です。
ルドベキア(Rudbeckia)6月から咲き始めイエローオレンジの花弁が垂れ下がるに関するリンク
↓ぽちっとお願いいたします。
この記事を気に入っていただけましたら、拡散(シェア)いただけると嬉しいです。
コメント