栃木県のサトーカメラ宇都宮本店さんよりYouTubeで配信されている、オート先生の総回診。ツイッターでハッシュタグ、#オート先生を付けて、テーマにそった写真を投稿すると、毎週月曜日の9時から投稿された順に講評いただけます。
生配信を見ていると、オート先生も中の人と呼ばれているナビゲーターの方も、またコメントを寄せる参加者もとても楽しそう。写真で参加するともっと楽しそうだったので、自分も参加するようになってから十数回。自分が何を出したか?思い出せなくなってきました。また講評していただけたKarteナンバーも含めて、まとめておくことにしました。
オート先生の総回診
オート先生の総回診:テーマ「自信作」
七月に入って出題されたテーマは自信作でした。人気の観光地で人が絶えない場所ですが、2カットほど無人になった、馬籠宿の水車前。
オート先生の総回診:テーマ「自信作」
SONY α7Ⅲ SEL24105G
f/8、1/125sec、ISO-400、29mm
タイトルは馬籠宿です。撮影時はヒストグラムで白飛び、黒つぶれを確認。手すりのライン、階段、水車に続く樋のラインを意識しました。
オート先生の総回診Karte47
馬籠宿の登場は2:11:55から
RAW現像で、ハイライトを落とし空の雲を印象的にし、シャドーを持ち上げることで水車左のアンダー部分を起こしています。
オート先生の総回診:テーマ「令和元年夏の想い出」
今回のテーマは令和元年夏の想い出。夏らしく花火や夏祭りのイメージで写欲がわきました。職場近くの犬山祭りは、犬山城に補修の足場が組んであったので、行かないつもりでしたが、後にある地元花火の練習のつもりで撮影。。
オート先生の総回診:テーマ「令和元年夏の想い出」
SONY α7Ⅲ SEL24105G ND4
f/16、7sec、ISO-100、105mm、WB-4200K
題して、国宝犬山城花火。肝心の地元の花火は、木曽川増水で中止になってしまい、祭り的な画はこれになりました。足場の組んでいない画は来年の楽しみに、また足場の組んであるこの画は思い出に。
オート先生の総回診Karte50
国宝犬山城花火の登場は21:53から
回診でトリミングのアドバイスをいただけました。しかも!遺影?の枠を使って具体的に縦位置をしめしていただけました。
オート先生:「これすごいイメージわくわぁ」
中の人:「枠だけに…」
オート先生:「…、…」
オート先生の「縦位置と理想はここまでカット」のアドバイスと、中の人の「線のラストが見切れるくらい」のアドバイスで、自分も好きな66にしてみました。おっしゃる通りの迫力がでました。
オート先生の総回診:テーマ「初秋を感じる一枚」
今回のテーマは初秋を感じる一枚。この時期と言えば、曼殊沙華!。今年は咲き始めの頃からいろいろなカットを撮りました。
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planer T* 2.8/60 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-100、WB-3800K
題して「彼岸花」です。結局、この画のように花粉がパンパンになっているのは、咲き始めの頃でした。
オート先生の総回診Karte52
彼岸花の登場は1:56:32から
撮影よりもこの子を探し出すまでに時間がかかりました。半逆行の直射日光が当たっているこの子を見つけた時は、嬉しかったです。今回は撮りたかった角度もあったので背景が限定されてしまい、露出を絞るとややうるさい背景になりました。そこで禁断の?レフ板の裏の黒を使用した背景に。明るさ、被写界深度、RAW現像方法などのアドバイスをいただきました。
特に、手前アンダー部分が黒背景と同化しているので、1/3段明るくとあったので、修正しました。
オート先生の総回診(サトーカメラ)チャンネル
↓ぽちっとお願いいたします。
この記事を気に入っていただけましたら、拡散(シェア)いただけると嬉しいです。
コメント