9月の国営木曽三川公園138タワーパークのお花畑は、レモンブライトが最盛期を迎えていました。
キバナコスモス(Lemon bright)
138タワーパークは、コスモスも咲き始めてはいますが、見ごろは10月中旬とのこと。9月はキバナコスモスが見頃を迎えています。フラワーパーク江南で撮影したオレンジ色のキバナコスモスも綺麗でしたが、こちらはレモンブライト。
キバナコスモス(Lemon bright)遠景
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/4、1/2000sec、ISO-100、60mm、WB-4800K 2019-09-27
奥が後日紹介するコスモス畑です。今回の全体像はひと絞り。樹冠回廊と言う小高くなったデッキからの撮影ですが、風があったので、SS速め。
キバナコスモス(Lemon bright)138タワー
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/11、1/125sec、ISO-100、60mm、WB-6350K 2019-10-04
カメラを空に向け、透過光の花弁が撮りたかったのと、ブログ用に何処で撮ったかわかりやすい画を一つ。
この画を撮っているときにデッキの上で若い男女の内の男の方が、「コスモス越しのタワーかぁ、凡人の構図だな」と言っていました。昔なら「降りてこいやゴルァ」となったと思いますが、この時はクスっと笑ってしまいました。「ありがち」が「普通」となり「凡庸」まではまだしも「凡人」…。彼女の前で難しい言葉を使いたかったのかもしれませんが、語彙力がなかったんですね。まぁ、自分なら思っても口には出しませんが。どれほどの人がこの構図を撮ったことか。
キバナコスモス(Lemon bright)中景
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/4、1/400sec、ISO-100、60mm、WB-4200K 2019-09-27
開放の中に立ち上がる花と葉といきたかったのですが、被写界深度が薄すぎたのでひと絞り。色が飽和しないように露出を一段落とし撮影。
キバナコスモス(Lemon bright)近景
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/5.6、1/350sec、ISO-100、60mm、WB-4600K 2019-09-27
ほぼ最短撮影距離です。何度も通って撮影していましたが、なかなか風のない日には出会えず8までは絞れませんでした。
キバナコスモス(Lemon bright)とタテハ蝶
キバナコスモスとタテハ蝶 2021-09-28
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Tele-tessar T* 4/300 MMJ
f/4、1/350sec、ISO-100、300mm、WB-4100K
被写体から3.5m離れておりますが、これが最短撮影距離です(笑)。拡大表示させても何となくピントが滲んでいるように感じましたが、実際滲んでいました(笑)。次回からはひと絞りしようと思います。蝶はまずまず解像しているので、後はその比で厳密に合わせる必要があるのかも。今年(2021年)のコスモス畑は、奥から順にこのレモンブライトとオレンジフレアの混成と、センセーションホワイト、その他のコスモスの三部構成。
キバナコスモス(Lemon bright)自己添削
最初の画のとおり、この中からもっとも映える子を探すのに時間がかかり、撮っている時間の方が短い日々でした。本当はピント面に立ち上がる、花弁と蕾と葉の画が欲しかったのですが、見つけることができませんでした。
↓ぽちっとお願いいたします。
この記事を気に入っていただけましたら、拡散(シェア)いただけると嬉しいです。
コメント