フラワーパーク江南の市民花壇で、ヒメリュウキンカが綺麗に咲いていたので撮影してきました。
ヒメリュウキンカ(Lesser celandine)
出勤前の写活としていつも寄らせてもらう、木曽川左岸にあるフラワーパーク江南。何処も1月は花は少ないのですが、市民花壇でひと際光り輝いて見える黄色い花を発見。いつものように、全体像から近接撮影まで撮ってきましたので紹介いたします。
ヒメリュウキンカ(Lesser celandine)全景
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/2.8、1/2000sec、ISO-100、WB-4450K 2020-01-21
こんなにも光沢のある花びらはなかなか見れないですよね。いつものようにまずは葉の形状もわかる全体像から撮影しました。
ヒメリュウキンカ(Lesser celandine)近接
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 100mm F2.8 AEJ
f/2.8、1/2000sec、ISO-100、100mm、WB-4100K 2020-01-21
現在自分が持っているレンズの中では、もっとも大きく写せる等倍マクロレンズです。直射日光も当たる明るい被写体と言うことで、背景は自然に暗く落ちました。そしてこの光沢!、素晴らしいです。
ヒメリュウキンカ(Lesser celandine)マクロ
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 100mm F2.8 AEJ
f/8、1/500sec、ISO-100、100mm、WB-3800K 2020-01-21
f/8まで絞って、最短撮影距離まで寄ってみました。100mm等倍マクロの方が60mmハーフマクロと比べて柔らかく感じましたが、さらに被写界深度が薄くなるからでしょうね。画質の安定するところまで絞った方が、やはり好みの画となりました。そして素晴らしい光沢。
ヒメリュウキンカ(Lesser celandine)ミドルレンジ
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZE
f/2、1/750sec、ISO-100、50mm、WB-5450K 2020-02-20
後日コシナツァイスのマクロプラナーでも撮影しました。珍しく前ボケも入れた画。あの蕾とあの咲きかけの花と葉にピント。このレンズも相当面白そうです。またExifにf値が残るのも嬉しい。
ヒメリュウキンカ(Lesser celandine)俯瞰
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZE
f/5.6、1/500sec、ISO-400、50mm、WB-5450K 2020-02-20
俯瞰でも撮ってみました。折角の俯瞰、隅々までピントが来るであろうf/8まで絞りたかったが、風もあったので揺れる花弁を止めるためにこれ以上SSを落とせませんでした。後、一段くらいいけたかな?。ただ、上からでは独特の光沢感が得られません。
ヒメリュウキンカ(Lesser celandine)ハーフマクロ
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZE
f/4、1/1000sec、ISO-100、50mm、WB-5200K 2020-01-22
このレンズの最短撮影距離まで寄ってみました。さすがツァイス!、このレンズも素晴らしい表現力です。もっと上手く光を捉えることが、さらなる領域を味わえそうです。
ヒメリュウキンカ(Lesser celandine)自己添削
全てのレンズの作例を得るために、全てのf値で撮影するときは、三脚&マクロスライダーを持参するのですが、この日は手持ち撮影。条件が良いので、ブレも気にする必要はなかったようです。しかし等倍撮影は三枚連写で見事に少しずつピント面が違いました。以前は2枚目を採用することが多かったのですが、最近は1枚目も使えるようにはなってきました。もっとも今回はSSが速かったこともありますが…。
↓ぽちっとお願いいたします。
この記事を気に入っていただけましたら、拡散(シェア)いただけると嬉しいです。
コメント