フラワーパーク江南にて、熱帯性スイレン展をやっていたので撮影してきました。
睡蓮 Water lily
木曽川左岸にある、フラワーパーク江南。7月20日から9月1日までのロングランで、反射池まわりで熱帯性スイレン展を楽しめました。気に入った花のみとなりますが紹介いたします。
撮影日が異なるのは、仕事前の僅かな時間を利用して撮影していますので、何日かに分けて撮影しております。
チャールズ・ウィンチ(Charles Winch)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/11、1/400sec、ISO-160、WB-5050K 2019-07-25
今回、もっとも気に入った画がこちら。和的な印象のある色合いながら、品を感じる質感。
シズク(Shizuku)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-100、60mm、WB-4300K 2019-07-30
何と言う妖艶な色合いなんでしょう。ブルーの花弁も綺麗ですが、中心部分のイエローまでのコントラストが美しい。
シズク(Shizuku)雨天
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/16、1/125sec、ISO-1600、WB-6000K 2019-08-28
名前が「しずく」と言うことで、雨の日に雫が乗ったものも撮影してきました。雨の日の色の出かたはやっぱりいいですね。ただRAW現像は他の画の逆で、ハイライトを上げて、シャドゥを下げています。
ピンク・フラミンゴ(Pink Flamingo)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-100、60mm、WB-4750K 2019-07-30
シャープなエッジ、八重に咲く細みの花弁は美しいピンク。
バヨー・ブルー(Bayou Blue)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
/8、1/250sec、ISO-100、WB-4950K 2019-07-30
シベに混ざる赤みが、花弁の美しいブルーと中心部分のイエローとのグラデーションを整える。
ブルズ・アイ(Bull’s Eye)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/11、1/400sec、ISO-100、60mm、WB-5000K 2019-07-25
展示されている中ではもっとも赤みの強い花弁で、これから広がるであろう中心部分も含めると何と70枚だそうです。説明にはバーガンディと書かれていたが、ワインレッドに近いか。
コロラタ(Colorata)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/250sec、ISO-100、60mm、WB-5400K 2019-07-30
花弁はやや薄めのパープルブルーからのグラデーション、先端は鋭く影を落とす。しべはメリハリのある色合い。
キー・ラルゴ(Key Largo)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/11、1/125sec、ISO-100、60mm、WB-4850K 2019-08-27
ラベンダーカラーは珍しいそうです。しべの艶も見事ですが、何か大切なものを守っているかのような包み込み方、また隠し切れない黄金色。
睡蓮 Water lily(フラワーパーク江南)自己添削
本来、睡蓮は池の中で咲いており、望遠レンズが必要です。しかし今回の展示は、ほとんどが鉢で見ることができるので、上からのぞき込む画を含め、接写もできました。面白い画が沢山撮れました。
ピント位置と被写界深度は、やはり迷いがあります。ほとんどの画がF値以上に被写界深度を稼ぐため、引きで撮ってトリミングしております。それでももう少し深度を深く撮りたかったと反省。
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