フラワーパーク江南にて、ガーベラ展をやっていたので撮影してきました。
ガーベラ展
木曽川左岸にある、フラワーパーク江南。今の時期は水仙や菜の花を楽しませてくれます。館内ではガーベラ展をやっていたので、気に入った花のみとなりますが、紹介いたします。
撮影日が異なるのは、初日はF4で撮影することが多かったのですが、もう少し被写界深度が欲しい画が多かったので撮りなおしました。しかし四日間の違いで、下の方が怪しくなっているものもあり、結局初日に撮影したものを採用している画が多いです。
ガーベラ ローザンヌ(Gerbera lausanne)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/90sec、ISO-4000、60mm、WB-4200K 2019-03-22
フルダブルが映えますね。WBはAUTOで出てきたものより、やや青に振り、露出も1/3段暗くしてイメージに近くなりました。ISO感度の表記は間違いではありません。やや暗かったのですがF8まで絞りたかった。
ガーベラ フラウ(Garbera frau)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/4、1/80sec、ISO-400、60mm、WB-4000K 2019-03-18
フラウは比較的新しい品種なんだそうです。今回の展示の中でもっとも気に入ったフルダブルのピンクです。
ガーベラ レイバン(Gerbera rayban)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/4、1/100sec、ISO-200、60mm、WB-5000K 2019-03-18
フルダブルのオレンジです。自分も昔使用していたサングラスの名前がついていますが、正直変な広告のせいで自分の中ではイメージがた落ちです。花に罪はないのですが、嗅ぎ付けてまたスパムメールが送られてくるのが怖い。
ガーベラ パスタディママ(Gerbera pasta di mama)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/8、1/90sec、ISO-400、60mm、WB-4300K 2019-03-22
シングルイエローの大輪です。花弁の先が少しカーリーなのが可愛らしいですね。
ガーベラ テラヒマリア(Gerbera terra himalia)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/4、1/160sec、ISO-400、60mm、WB-5000K 2019-03-18
素晴らしい膨らみのあるフルダブルピンクです。この画がもっとも絞った画も欲しいと思わせてくれた花です。撮影しているときは、時間を忘れて撮りたいものですね。
ガーベラ ボルテモート(Gerbera-voldemort)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/4、1/125sec、ISO-200、60mm、WB-5000K 2019-03-18
セミダブルのレッドです。フランス語が語源で「死の飛翔」と言う意味。「ボルデモワ」とtを発音しない。小説「ハリーポッター」のラスボスで有名。色も赤のグラデーションがゾクゾクさせてくれます。
フローティングフラワー・ガーベラ(Floating gerbera)
SONY α7Ⅲ Carl Zeiss Makro-Planar T* 60mm F2.8 C MMJ
f/4、1/80sec、ISO-100、60mm、WB-AUTO 2019-03-18
左の窓からの自然光が、気持ちよく花を彩っていました。
ガーベラ(Gerbera)我が家のガーベラ
ガーベラ(Gerbera)ローキー
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZE
f/2、1/60sec、ISO-100、WB-5000K 2020-04-24
我が家にやってきたガーベラを追記。こちらも左の窓からの自然光のみで開放で撮影。
ガーベラ(Gerbera)ハイーキー
SONY α7Ⅲ
Carl Zeiss Apo-Sonnar T* 2/135 ZE
f/11、1/20sec、ISO-100、WB-5900K 2020-04-24
窓からの逆光を半透明のゴミ袋二枚でディフューズしています。写り込む背景の画角を狭くするため、望遠に変更。ローキーからハイキーの順で撮影しましたが、日光が当たって徐々に花弁が閉じてきました。イイ感じに立ち上がった花弁。
ガーベラ Gerbera自己添削
フラワー展のほうは背景を気にしなくても良いようなセッティングなのに、もう少し絞って花の被写界深度を保てば良かったと後悔。後日の撮影時にはやや鮮度が…。
一方、自宅撮影はガーベラの鉢を光を選んで配置できるので、まったく写真が違います。500pxでの海外勢の評価は圧倒的にローキーでしたが、個人的にはハイキーも気に入ってます。
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