20:00頃、塩浜地区を後にし、もうひとつの目的地である大正橋へ。ここでは滝川越しにコスモ石油四日市製油所を一望できます。思っていたより暗いという印象。カメラの高感度性能が試されそうです。
四日市工場夜景(四日市市北納屋町)大正橋地区
20:50頃から撮影開始。コスモ石油四日市製油所は何とも重厚感があります。まずはそこからパシャリと行きたいところですが、川面も写すには三脚の高さが必要でした。そこで用意しておいたミニ三脚。自由雲台はアングルを決めるのに少々手間取りますが、これなら堤防の上に乗せることが出来ます。
地図の位置から北を向いての撮影。もっとも撮りたかったところを切り取りました。
四日市工場夜景(四日市市北納屋町)大正橋地区その1
SONYα7Ⅲ SEL70300G 2018-10-29
f/14・30秒・ISO-800・70mm・WB-3800K
いつもなら空がやや青みがかる色温度が好きなんですが、ここはAUTOの方がしっくりきました。重厚感も表現できました。後日RAW現像し直し、3800Kにしました。
大正橋方面へ少々移動し、近景撮影。
四日市工場夜景(四日市市北納屋町)大正橋地区その2
SONYα7Ⅲ SEL1224G 2018-10-29
f/16・30秒・ISO-100・24mm・WB-4500K
昭和電工ガスプロダクツのガスタンクを撮影。
四日市工場夜景(四日市市北納屋町)大正橋地区その3
SONYα7Ⅲ SEL70300G 2018-10-29
f/16・30秒・ISO-400・198mm・WB-3800K
望遠にレンズ交換し、同じ場所から滝川の方を向き、撮影。手前の赤茶の太いパイプがアンダーなので入れるか迷ったが、その下部に奥が少し見えるので入れました。後日RAW現像し直すことでシャドーを持ち上げ、黒つぶれを回避いたしました。
っとここで月が登ってきました。月の位置を空の空間のいい位置に入るよう移動しました。
四日市工場夜景(四日市市北納屋町)大正橋地区その4
SONYα7Ⅲ SEL70300G 2018-10-29
f/14・30秒・ISO-800・118mm・WB-3800K
月から光芒がでないように、いつもより少しだけ開けました。
最初の撮影場所に戻り、定番の川面も入れてみました。
四日市工場夜景(四日市市北納屋町)大正橋地区その5
SONYα7Ⅲ SEL24105G 2018-10-29
f/14・30秒・ISO-800・24mm・WB-3800K
ラストはおなじみ川面も入れた絵です。大正橋地区の全景はこんな感じ。この時には月の位置も随分高くなっていました。
四日市工場夜景(四日市市北納屋町)大正橋地区撮影総評
またもや!、たまたまお月さんがひょっこりしてくれたので、この場所の滞在時間も二時間となりましたが、メインの被写体が川向うということで、場所を変えても表情は大きく変わりません。
今回の四日市工場夜景、先に塩浜地区を周り、この大正橋を後にしたのは何となくでした。月がこの時間にあの位置から上がってきたのも偶然です。最後の鏡面の絵は、河口と言うことで干潮だったら撮れなかったようです。ラッキーでした。
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